1. 題名と説明文は、どこに表示されるか
検索結果の見出しになる文字を、Googleは「タイトルリンク」と呼んでいます。Googleの公式資料によると、タイトルリンクは自動で作られ、<title>要素だけに頼りません。ページの中で目立つ見出し、og:title、見出し要素、リンクの文字などからも作られます。内容が空に近い、古い、不正確、ページの言語と合わない、といった場合に、他の情報へ置き換えられることがあります。変更が検索結果に反映されるまでには、数日から数週間かかることがあります。
見出しの下の説明文(スニペット)も、主にページの本文から作られます。meta descriptionは、ページの内容をより正確に説明していると判断されたときに使われます。使われない場合もあります。
2. 題名(title)の書き方
Googleの資料にある要点です。
- すべてのページに
<title>を付ける。 - 内容がわかる、短い題名にする。「ホーム」のような漠然としたものは避ける。長い題名は、検索結果で省略される。
- 同じ言葉を繰り返さない。いくつかの言葉を入れるのは構わないが、並べ立てるのは避ける。
- ページごとに、違う題名にする。同じ文言を全ページに使わない。
- サイト名は、題名の最初か最後に、ハイフンやパイプなどで区切って短く付ける。
- ページの中で、最も目立つ見出し(最初の
<h1>など)も、題名と合う内容にする。 - ページの主な言語と同じ言語・文字で書く。
文字数の上限は、資料には書かれていません。「長すぎると省略される」ことだけが書かれています。短く、重要な言葉を前に置くのが安全です。
3. 説明文(meta description)の書き方
Googleの資料にある要点です。
- ページごとに、違う説明にする。トップや一覧ページには、サイト全体の説明を書く。
- ページの内容を、短くまとめる。キーワードを並べるだけの文は避ける。短すぎる説明も避ける。
- 文字数の公式な上限はない。検索結果では、画面の幅に合わせて省略される。
- Googleは、説明文を使わないことがある。書いた説明が、そのまま表示されるとは限らない。
時間が限られるときは、トップと、よく読まれるページから書きます。資料も、重要なページの優先を勧めています。
4. 直す前と後の例
下は、書き方を説明するための例です。
| 項目 | 直す前 | 直した後 |
|---|---|---|
| 題名 | ホーム|サイト | 〇〇市の整体院|肩こり・腰痛の相談(サイト名) |
| 題名 | 料金|サイト(全ページ同じ) | 料金表|初回60分の料金と回数券(サイト名) |
| 説明 | 整体 肩こり 腰痛 〇〇市 おすすめ 安い | 〇〇市の整体院です。初回60分の流れと料金、予約の方法を紹介します。 |
直した後の例は、ページの内容をそのまま短く書いています。実際に提供していることだけを書き、実績や評判を、確認できない形で書き足さないようにします。
5. 設定を確認する
公開したページの題名と説明文は、HTMLを取得して確認できます。ページごとに違う内容になっているかも、見比べます。
# 題名と説明文を取り出す
curl -s https://サイトのURL/ページのパス/ \
| grep -o -E '<title>[^<]*</title>|<meta name="description"[^>]*>'検索結果で、実際にどう表示されるかは、Search Consoleの登録後に、表示されたクエリとクリックの数字で確かめます。表示されていてクリックが少ないページは、題名と説明文を見直す候補です。直したら、数日から数週間待ちます。
参照した公式資料
2026年10月10日に確認したGoogle検索セントラルの資料に基づきます。直す前後の例は、書き方を示すための架空の例です。実際の検索結果の表示は、Googleが自動で決めるため、この記事の書き方で必ず表示されるとは限りません。この記事に広告はなく、外部リンクは公式資料への通常リンクです。